思い煩いからの解放
思い煩いの多い現代です。
聖書の中に、「知恵が多くなれば悩みも多くなり、
知識を増す者は悲しみも増す」という言葉があります。
現代の社会では、この言葉には納得させられます
多くの人が悩んでいます。
そしてそれはただ単に精神的な障害にとどまらず、
その人の健康にも大きく係わっていることが多いのです。
「恐怖、悲しみ、妬み、憤り、憎しみなどといった感情が、
私達の病気の大部分を引き起こしています。
これによる予測は人によって異なりますが、
60%から100%近くまで渡っています。」
−−クリスチャン医師の言葉より−−
またストレスが胃腸障害や精神障害を引き起こす
ことはよく知られています。
日本の精神医療は遅れていて、ただ安定剤を投与したり
するだけであってその問題の中心に触れようとしません。
思い煩いの原因はなんでしょうか。
おもいわずらいの原因は?
A.罪の意識から くる。
聖書の中の詩篇32篇はダビデの罪意識からの叫び声です。
罪を犯したために、心がしなえ、苦しみもがいている。
友達と大げんかをしたり、夫婦げんかをしたり、
使い込みをしてしまったり、返すつもりで借りたものを
返せなくなってしまったする時、罪に苦しみます。
以前、汚職事件があったとき、議員の秘書が自殺した
事件はまさにこのことの典型でしょう。
B. ゆるさない罪
問題で悩んでいる人の多くはこのことがあります。
相談にくる人のほとんどは、相手の悪口を喋りまくったあと、
「本当に私は疲れています。こんな状態なら死んだほうが
ましです」と言います。
決して自分の非があることは語りません。
確かにひどい相手かも知れません。
確かに悪いご主人、妻、親、子供であるかも知れません。
しかし、許さないと言うことも罪であることを
知ってほしいのです。
許せないと言う言葉の裏には復讐したいと言う怒りがあり、
「相手が私以上に苦しめばいいのに」という願望があります。
このことの解決は、イエス・キリストにあります。
私達はイエス・キリストから赦しを学ばなければなりません。
※聖書をお持ちでしたらつぎの箇所を読んでください
第Tペテロ2:18−25
キリストの赦しは、自分を憎み、自分を死に
至らしめようとする者のために、祈られたことにあります。
キリストは一度も罪を犯しませんでしたが、
罪人のために自ら犠牲となられました。
私たちの罪の身代わりとなって十字架にかかられたとき、
「父よ、彼らをお赦し下さい。彼らは何をしているの
かわからないのです。」
と祈られました。彼は進んで苦しみを受けられました。
痛みを和らげる酸い葡萄酒を決して飲まれませんでした。
キリストの福音のすばらしいことは、
罪の赦しがあることです。
私たちの一切の罪を主イエス・キリストは
背負ってくださりました。
その事によってあなたのどんな罪も赦されるのです。
だから私たちは人を赦すことができるのです。
どんなに優れた人であっても、必ず、その働きの途中で
疲れ、倒れてしまうことがあります。
外圧によって潰されそうになったり、自分の生きる価値を
見失ってしまったりした時に、私たちは、何をしたら
良いのかを分からなくなってしまいます。
自分がどうしようもなく嫌になってしまいます。
非常な孤独感を持つときに、私たちは悩みます。
「なぜ自分だけが、こんなに・・・ 」
旧約聖書に登場するエリヤという預言者は、
精神的に非常な窮地に陥りました。
その時におけるエリヤに対する神様のメッセージは、
「ここで何をしているのか」という問いです。それは
「あなたは何をしているのか。何を考え、何を心配して
いるのか、もう一度考えてごらん。
本当に孤独なのか、恐れるべきなのか。目を上げるなら、
御使いが支えているではないか。
全能の神があなたを守っているではないか。
今まで神は常にあなたを支えてきたではないか・・」
という神様の語りかけなのです。
思い煩いからの解放の秘訣は、
●あなたの生涯の中に働かれる神を認めることです。
世は、神を追い出し、物質を神としています。
そこにあるのは心の荒廃であり、競争心と言うものであり、
強いものが勝つという社会です。
ついていけないものは切り捨てられる。
当然、苦しみがあり、そこからの解決は、我慢、
受けいれると言うことしかありません。
聖書は私達にどのように思い煩いから解放されるかを
教えてくれます。
ロイドジョーンズという博士はイギリスの
バッキンガム宮殿に仕える医師でした。
この医療活動の中で博士が確信したのは、患者の多くが
必要としているのは通常の医学医療ではなく、
イエス・キリストの福音であるということでした。
彼はやがて医師を止め、牧会伝道にはいりました。
その後、彼は牧会者として神に用いられました。
●あなたにはあなたにしかできないことがあります。
あなたはギターの弦の一つです。
人と同じ音を出していたのでは役に立ちません。
あなたの音があるのです。
それをだしていく時にそれは全体の役に立ちます。
同じようにあなたは神様が用いられる器です。
それぞれに異なるから価値があるのです。
私もあの器だったらと思いがちだけど、
あなたはあなたとして大事であることを知るべきです。
何より、神様はあなたの事を愛しているのですから。
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